Uber/Lyft

私はなぜかよくおしゃべり好きな運転手さんに当たる。東京の深夜タクシーでもそうだし、ニューヨークのUber/Lyftもそうだ。そんなに愛想の良いタイプではないのに不思議だ。この前JFKに向かった際の運転手さんとは結局道すがらずっと話していた。バングラ出身(インド嫌い)の運転手さんは運転が好きらしく、ニューヨークからカリフォルニアまでドライブしたりするらしい。確かに家族で旅行するなら自家用車を持って旅行する方が便利なんだろうなと思った。場所によってはレンタカーを借りられる場所も限られるだろうし。

旅行に行くたびに免許が欲しいと思う。正確には免許はあるが、完全ペーパードライバーのため無いに等しい。そんな私もUberLyftのお陰で少し行動範囲が広がった。ニューヨークはもちろんポートランドプエルトリコでも使えたし。日本ではUberがどれほどあるのか分からないが、Uber無しの生活に順応できるか分からないぐらい生活の一部だ。最初にUberの話を聞いた時、怖くてとても乗れないと思ったが、口コミ評価も見れるし、アプリ上のGPSでどこ走っているか分かるし、タクシー運転手だって結局は知らない人だし、リスクは同じという結論に至った。何よりも本当に楽だ。来るかも分からないタクシーを道端で探さなくて良いし、会計もアプリ上で済んでしまうから、降りる前に財布を出すこともないし。自動運転は時間がかかりそうだし、世界中でサービスが広がることを心から願う。