コロナ後のカフェ

コロナ後のニューヨークのカフェやレストランは紙のメニューを置かずに、バーコードを読み取ってスマホでメニューを見るのが主流になっていた。今回行ったカフェBluestone Lane Diningで驚いたのは決済まで注文時にやってしまうことだ。テーブルについたら決済までを無人で終えてしまう。サービス受けてないのにどうやってチップの額決めるんだよと突っ込みどころは満載だが、合理的ではある。アウトドアダイニングは店員さんの目が行き届き辛い。路上に立っていられないからしょうがないんだろうけど、支払をしてそろそろ出たいと思っていてもなかなか来てくれなかったりする。先払だと食べ終わったらさくっと出ることが可能。でもチップ問題はあるから、先に支払うのは食べるものだけで、チップは後で追加するウーバー/リフトスタイルがベストな気がするが、わざわざ後で追加支払をするのは面倒臭さに負ける人が多いんだろう。サービスの提供者にとってはカフェスタイル、消費者にとってはウーバースタイルがベストなんだろうな。いずれにしてもレジ係機能はどんどん無くなって行くんだろう。