世界で一番コロナ被害の酷いアメリカ。その中で最も被害の酷いニューヨーク州。毎日の新規入院者数が減っているとはいえ、着実に増える死者数を見ていると状況が好転している気がしない。
一方でセントラルパークやハドソン川沿いを散歩すれば、Face coveringをしている人が多いことを除けば、多くの人がランニングやサイクリングやウォーキングを楽しむ長閑な光景が広がるから、危機はどこか他のところで起きているような錯覚に陥る。
他の州では経済活動を再開したり、ニューヨークでも5月中旬には徐々に再開していくんだろうけど、ここまで自粛生活をすると、ワクチンや薬ができるまでは、極力誰かと近い距離で話したり、ご飯を食べたりしたくないと思ってしまう。
以下備忘録(2020年5月3日)
<人口>
全世界77億人
日本1.265億人(世界11位)
東京都1,395万人
アメリカ3.282億人(世界3位、ちなみに1位は中国、2位はインド、各約14億人)
ニューヨーク州1,945万人
ニューヨーク市 840万人
<平均寿命>
全世界72.0才
日本84.1才
アメリカ78.5才
<季節性インフルエンザ死亡者数>
全世界25〜50万人
日本年間3,000〜10,000人(超過死亡概念)
アメリカ年間20,000人
<コロナ感染者数/死者数>
全世界348.6万人/24.6万人
日本15,000人/500人
東京4,500人/140人
アメリカ117.5万人/6.8万人
ニューヨーク州31.3万人/1.9万人
ニューヨーク市17.2万人/1.3万人