グッゲンハイム美術館 (The Guggenheim Museums)

コロナのせいで娯楽がないニューヨークで唯一やっている美術館に行こうシリーズ第二弾、グッゲンハイム美術館。土曜日の16時以降のPay as you wishといっていくら払ってもいい時間帯*のチケットを取って行ってきた(*コロナのため予約制)。

建物はフランクロイドライトの建築で世界遺産。螺旋状に上まで展示が続く館内は独特で、展示を見やすい。コンセプトは都市と郊外、自然保護とはといったところだろうか。ミレーの落穂拾いとそのパロディーが印象に残っている。またいろんな国の歴史や取組が展示されているが、悲しいかな日本への言及は極めて少ない。結局のところ歴史的に中小国なんだなと思い知らされる。

それらの展示とは別に、絵画の展示がある。ロシアのカンディンスキー、フランスのドローネといった抽象主義の絵画は美しかった。特にドローネのエッフェル塔

美術館もオペラもバレエもネットで見れるけど、現物でなければ惹かれない。